Uターンするなら、”地域おこし協力隊” になってみたら?

こんにちは。
佐賀県有田町の地域おこし協力隊、佐々木です。

新年度がスタートしました!
今年度も、有田町と「アリタカラ」をどうぞよろしくお願いします。

さて、突然ですが。
「そろそろUターンして、実家に戻ろうかなあ」と思っている方、いませんか?
たとえば、あなたはこんな人じゃないですか?

大学を卒業して、関東圏で就職。
結婚もして、子どもも産まれました。
うんうん、順調順調。

いよいよ次は人生最大の買い物といわれる「家」を買うか、どうするか。マンションにするかなあ、一戸建てにするかなあ。

いや、・・・ちょっと待てよ。

家を買ったらもう動けないんじゃない?
35年ローン?そんな先の未来を今決めないといけないの?
両親は?実家は?

そもそも、この仕事をずっとここで続けないといけないの?本当にしたいことやってる?

でもぼくのやってる仕事は田舎じゃ出来ないからなあ。このまま、関東で同じ仕事をやっていくしかないのかな・・・。

はい。いかがでしたか?
お気づきかもしれませんが、これは約2年前のぼくです。

製薬会社の研究員という、ちょっと特殊なお仕事をやっていたぼくは、地元に戻って働くにも就ける職がないという状況でした。

ライフワークで震災復興のボランティアをやっていたことで、運よく”地域おこし協力隊”の存在を知っていたため、地元に”地域おこし協力隊”としてUターンするという選択肢を選ぶことができたのです。

というか、実は「”地域おこし協力隊”としてでしかUターンはしない」と決めていました。そのくらい、割り切っていました。
たまたま運よく、有田町の募集がいいタイミングであった。ということなのです。

そして今、有田町では地域おこし協力隊の募集を行っています(4/28まで)。
いわゆる”農業支援”とは一味ちがった、有田町ならではの農業×アートイベントなどをやっていく地域おこし協力隊です。
https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/search/detail/11308

 

え?地域おこし協力隊って、Uターンでもなれるんですか?

こんなことをよく言われますが、実は大歓迎です。(※自治体や業務内容にも依ります)
だって、任期後に定住する可能性がIターン(地縁のない人の移住)よりもかなり高いじゃないですか。

有田町のUターン協力隊も、大歓迎されています。
そこで、Uターンのきっかけとして、地域おこし協力隊になるって結構いいかもよ?という話をちょっとしてみたいと思います。

Uターンして地域おこし協力隊になるメリットってこんなこと

  1. 戻ってきたことを、みんなに知ってもらえる。
  2. とにかく、みんなに喜んでもらえる。
  3. みんなが応援しようとしてくれる。
  4. 顔見知りや友人が町内外に増えまくる。

 

戻ってきて気づいたのが、有田町には結構Uターンをしている人っているんですよね。
でも、意外と

え?!あの人、帰ってきとらしたと?知らんやったー!

みたいなことを聞くことがあります。
とはいえ、「おーい!帰ってきたよ~」と町じゅうを歩いて回るわけにもいかないから仕方のないことですよね。

それに対して、地域おこし協力隊になると、町の広報誌、地元の新聞やケーブルテレビ、その他さまざまな場所で否応なく露出します。
これが苦手な人にはちょっとしんどいかもしれないけど、まあ、たぶん慣れますのでご安心ください(^_^;)。

そうやって、みんなが自分が帰ってきたことを知ってくれるので、わざわざ挨拶に来てくれたり電話をくれたりします。しかも、みんな大概嬉しそうです。まちの人たちにとって、若者がUターンすることは、Uターンする側が思うよりも、すごく嬉しいことなのです。

そして、活動を応援してくれます。これが一番嬉しいこと。
ぼくはいま空き家の改修をやっていますが、地元の同級生たちの助けがなければ絶対にできませんでした。

さらに、これが一番のメリットかもしれません。
とにかく、知り合いが増えまくります。
町内でまちづくりを頑張る人たちはもちろん、町外で活躍する地域おこし協力隊や公務員の皆さん、自分のまちを楽しくしている皆さんに出会います。

仕事を持ってUターンすると、友人関係以外では、その職種に関わる人たち以外の繋がりは難しいですよね。これは都会でも同じことです。
”地域おこし協力隊”をやると、ジャンル問わず、いろんなおもしろい人たちとつながります。すると、地元のおもしろいところばかりが分かるようになる。地元に対して、めちゃくちゃポジティブになります。

そして、退任後に何か新しいことを始めるにしても、どこかに就職するにしても、つながりが既にできているので安心です。もしかしたら、「うちで働いてよ!」と声をかけてもらえることだってあると思います。

 

そんな感じで、ぼくはUターンを考える際に、”地域おこし協力隊”になるという選択肢を選んで本当に良かったなあと思います。
もちろん、行政やまちの皆さんのご理解とご協力がたくさんあったから言えることですけどね(ブラックなところもあると思うので、くれぐれもお気をつけ下さい・・・)。

もちろん、Iターンも大大大歓迎ですよ。
いま有田町に行こうと思っている皆さん、ぜひ”地域おこし協力隊”申し込んでみてください!

https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/search/detail/11308

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佐々木 元康

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