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移住者インタビュー

手の届く範囲に、自分の『まち』 がある感覚。

鈴木達男さん、愛子さん東京都から

有田町への移住を決められたきっかけは?

2017年6月に東京・有楽町で開催された移住フェアで、有田町のブースで話を聞いたのが最初のきっかけでした。
わたしは福岡出身なんですが、佐賀で働いた経験もあり、「移住するなら佐賀かな~」と思っていたんです。でも、まだどの町にするかは決められてなくて。有田町は、内山の町並みが素敵なのでいいなあと思っていたけど、敷居が高そうだし町に入り込む余地ってなさそうな気がしてたんですよね。

けど実際に有田のブースで話してみたら、一番話が具体的に進んだんです。暮らしに掛る費用や、お店を開いたときのお客さんの数まで。そしたら、急に有田で暮らすイメージが湧いて、有田がぐぐっと近くなった気がします。

移住するまでの流れを教えて下さい。

2017年の夏に、一旦東京から佐賀市に引っ越しました。ここに住みながら、佐賀県内のいろんな町をゆっくり見てみようと思っていたんです。
でも、有田に行くと会う人たちがみんな私たちのことを気にかけてくれて。しかも、素敵な空き家と空き店舗も見つかって。なんだか呼ばれてる気がして、秋には有田に引っ越してきました(笑)。

実際に移住されていかがですか?

いま移住してきて半年弱ですが、“この町に住んでいる”という感覚がすごくありますね。それは、周りの人たちとの距離感というか繋がりというか。外に出れば誰かがいて、普通に挨拶をして。手の届く範囲に自分のまちがある。そんな感じが、私たちには楽なんです。

移住して感じる有田町の魅力は?

魅力ですか?えっと…そうですね、移住する前の方が「街並み」とか「伝統」とか言いやすかったような気がします(笑)。
うーん、やっぱり人ですね。エネルギーがあって、魅力的な人たちがたくさんいることが魅力だと思います!
あと、いざ移住してみると、有田のまちって完成された美しさがあるんだけど、いまも動きがあってまだまだ変わり続けているまちだなと感じています。一人だとできなくても、みんながそれぞれできる技術やアイディアを持ち寄って、色んなものを作りあげることができる。私たちのお店も、そうやって出来上がったんです。東京だと、きっと資金力がなかったらこんな風にはできなかったんじゃないかなあ。

移住して苦労したことは?

寒さですね(笑)。一軒家は広くて楽しいけど、これまでマンション暮らしに慣れていたので。
あと、車がないとできないことが多いかなあ。購入するまでの1カ月は、たくさん歩かないといけなくて大変でした。でも東京生活のときは、満員電車が怖かったのでそこは安心できるようになりましたね。
それと、苦労というほどでもないかもしれませんが、良くも悪くもゆっくりした町だなあと思います。納期いつなのかな~みたいな(笑)。

有田への移住を検討されている方へのメッセージやアドバイス

一回、話を聞きに行くのがいいと思います!
ネットで情報を集めるよりも、実際に人に会って話すことですね。

開業おめでとうございます。どんなお店にしていきたいですか?

有田町の内山地区に、『kasane』という和カフェをオープンしました。
私たちはこのお店で、たくさんの出会いと歴史を重ねていきたいと思っています。飲食店としては、お客さんにほっこりとお腹いっぱいになって欲しいと思いますが、それだけじゃなくて、人が交流できる、誰かの願いがここで叶えられるようなこともできたら嬉しいです。
観光客の方も、地元の皆さんも、いつでもお気軽に来てくださいね。

『kasane』
ホームページ:https://peraichi.com/landing_pages/view/kasane
住所:佐賀県西松浦郡有田町中の原2-1-7
営業時間:11:30 - 20:00
定休日:水曜日、第一・第三木曜日
TEL:0955-42-3100

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